All About “Interlude”:高槻芸術時間「インタールード」事業報告会
高槻芸術時間「インタールード」事業報告会を開催します。
ご来場ありがとうございました!
高槻芸術時間「インタールード」の会期は終了いたしました。
9月25日(日)最終日の「インタールード」
受付開始は昼12時〜|『9月0才』当日申込、『演劇クエスト』の「冒険の書」配布について
9月24日(土)の「インタールード」
受付開始は昼12時〜|『9月0才』当日申込、『演劇クエスト』の「冒険の書」配布について
9月23日(金)の「インタールード」
受付開始は昼12時〜|『9月0才』当日申込、『演劇クエスト』の「冒険の書」配布について
9月22日(木)の「インタールード」
受付開始は昼12時〜|『9月0才』当日申込、『演劇クエスト』の「冒険の書」配布について
「インタールード(interlude)」とは、劇の「幕間」に上演される短い喜劇や音楽の「間奏」の意味です。 2022年7月、高槻市の方々に長年親しまれてきた高槻現代劇場市民会館の幕が降り、 2023年3月には高槻城公園芸術文化劇場の歴史が開幕します。 その合間の8日間だけ、思い出と驚きが出会うアートの時間が現れます。
高槻芸術時間「インタールード」について
高槻城公園芸術文化劇場の開館記念プレイベントとして、高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団と京都芸術大学アートプロデュース学科が協働して開催します。 文化施設の建て替えという50年に一度の「幕間」に、懐かしいのに新しい、古びているのに新鮮な芸術時間を創造し、これからの芸術文化を育て、 市民活動を支援する高槻城公園芸術文化劇場への歴史につなげていきます。
- 主 催:高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団
- 共 催:京都芸術大学
- 企 画:京都芸術大学アートプロデュース学科
- アーティスティック・ディレクター:山城大督(京都芸術大学)
『9月0才』
半世紀を超えて愛された旧劇場空間をめぐる、 ツアー形式の展覧会
世界各地で活躍する現代アーティスト梅田哲也が、閉館した高槻現代劇場 市民会館(1964年開館)の館内を使い、この時だけの特別なツアー形式の展覧会を発表します。 来場者は、不思議な現代アート作品に変貌した大ホール、元結婚式場、会議室、ロビーなどの様々な空間をガイドの誘導のもとで巡ります。助成:公益財団法人セゾン文化財団
- 会期:9月17日(土)〜9月25日(日) ※ 9月20日は休館
- 会場:高槻現代劇場 市民会館
- 参加無料(事前予約制・先着順)
- 受付開始:8月9日(火)
- 申込方法:申込はこちら
または窓口、電話(072-671-9999 / 10:00~17:00)にて
各日13:00〜18:40(下記の時間に出発)
13:00〜 / 13:20〜 / 13:40〜 / 14:00〜 / 14:20〜 / 14:40〜 / 15:00〜 / 15:40〜 / 16:00〜 / 16:20〜 / 16:40〜 / 17:00〜 / 17:40〜 / 18:00〜 / 18:20〜 / 18:40〜
ご参加にあたっての注意事項
- 歩きやすい服装でお越しください。
- インターネット、電話でのご予約は前日までにお願いいた します。
- ご参加当日は参加する回の10分前までに受付をお済ませください。
- 当日の参加申込は、空きがある回に限り、昼12時より現地受付にて承ります。
- 鑑賞時間の目安は約1時間です。
- 未就学児入場可。ただし、小学生以下の場合は保護者同伴でお願いします。
- 車椅子でのご来場や、ハンディキャップをお持ちの方はお申込の際にお知らせください。
プロフィール
建物の構造や周囲の環境から着想を得たインスタレーションを制作し、美術館や博物館における展覧会のほかに、さまざまな空間や屋外において、 その場所だけで成立する作品を展開する。パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、 劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点をもたない合唱のプロジェクトなどを国内外で発表。 また先鋭的な音響のアーティストとしても国際的に知られている。近年のパフォーマンス作品に 『Composite:Variations/Circle』(Kunstenfestivaldesarts2017、ブリュッセル、ベルギー)など。 近年の展覧会に「さいたま国際芸術祭2020」(旧大宮区役所)、個展では「梅田哲也イン別府『O滞』」(別府、2020-2021年)、 『うたの起源』(福岡市美術館、福岡、2019-2020年)など。https://siranami.com/
『演劇クエスト 高槻時ノ無限回廊』
ひとりひとりが冒険者。「冒険の書」を手にプレイする、高槻の町を歩く不思議な体験。
「冒険の書」に書かれた選択肢を手がかりに、観客ひとりひとりが町の中を歩いて物語を進めていく、自由度の高い遊歩型ツアープロジェクト。世界各地で創作されてきたユニークな作品の高槻バージョンです。まずは高槻現代劇場 市民会館で配布される「冒険の書」を手に入れてプレイしよう。高槻の町をさまよう不思議な時間が始まります。幸運を祈る!
- 「冒険の書」配布期間:
9月17日(土)〜9月25日(日)各日12:00〜19:00 ※ 9月20日は休館 - 配布場所:高槻現代劇場 市民会館
参加無料(申込不要)
ご参加にあたっての注意事項
- 歩きやすい服装でお越しください
- 冒険できるのは昼間のみです。日没以降に「冒険の書」を手に入れた場合は、翌日以降のプレイをお願いします。
- プレイ時間の目安は、第一章(チュートリアル)は約30分。
それ以降の章については「冒険の書」に記載いたします。 - 鑑賞時間の目安は約1時間です。
- アーティストや他の冒険者たちと直接対話する感想シェア会も予定しています。
詳細はインタールードのSNSやハッシュタグ #engekiquest をチェックしてください。
プロフィール
横浜を拠点に世界各地で活動する藤原ちからと住吉山実里によるアート・コレクティブ。名称はインドネシア語の orang(人)とkosong(空っぽ)から。演劇やダンスなど舞台芸術の経験をベースにしながらも、ジャンルにこだわらず、 プロジェクトごとに様々な他者と結びついて創作を行っている。 「冒険の書」を手にして町を歩く遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』(2014−)は、これまで横浜、城崎、マニラ、 デュッセルドルフ、安山、香港、東京、バンコク、ローザンヌ、マカオ、妙高、マカンダで展開されてきた。そのほか、 多国籍のアーティストたちとつくりあげるテーブルパフォーマンス『IsLand Bar』(2017−)、完全な沈黙のもと筆談のみで対話する『筆談会』(2017−)など。https://orangcosong.com/
会場
高槻現代劇場市民会館
〒569-0077 高槻市野見町2-33
アクセス
阪急京都線「高槻市駅」から徒歩5分
JR京都線「高槻駅」から徒歩12分
1964年に開館し長年に渡り地域の文化・芸術の拠点として親しまれてきた高槻現代劇場 市民会館は、2022年7月31日をもって閉館しました。その歴史は2023年3月に開館する高槻城公園芸術文化劇場に引き継がれます。