高槻芸術時間「インタールード」

高槻城公園芸術文化劇場 開館記念 プレイベント
高槻芸術時間『インタールード』

「インタールード(interlude)」とは、劇の「幕間(まくあい)」に上演される短い喜劇や音楽の「間奏」の意味です。2022年7月、高槻市の方々が長年親しんできた高槻現代劇場 市民会館の幕が降り、2023年3月には高槻城公園 芸術文化劇場の歴史が開幕します。その合間の8日間だけ、思い出と驚きが出会うアートの時間が現れます。

第1幕は、市民会館の探検です。1964 年に建てられたこの建物は、市民活動の拠点であり、かつては結婚式場でもありました。たくさんの時間と思い出が詰まった市民会館を、アーティストの梅田哲也がリサーチし、建物そのものを現代アート作品に変身させます。7月に閉じられた入口が再び開き、バックヤードから舞台へ、畳の和室からエントランスへ。旅するように巡ると、懐かしい場所が初めてみる風景へと変容していきます。

第2幕は、高槻の街中へ。市民会館で配布される「冒険の書」を手がかりに、観客それぞれが高槻の街を散策するちょっと不思議な時間が始まります。2人組のアートコレクティブorangcosong(オランコソン)は、世界各地で都市を探検する遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト(ENGEKI QUEST)』を創作してきました。今回は、高槻の街を実際に歩いて調べ、書き下ろした新作を披露します。

高槻芸術時間『インタールード』は、高槻城公園芸術文化劇場の開館記念プレイベントとして、高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団と京都芸術大学アートプロデュース学科が協働して開催します。文化施設の建て替えという 50 年に一度の「幕間」に、懐かしいのに新しい、古びているのに新鮮な芸術時間を創造し、これからの芸術文化を育て、市民活動を支援する高槻城公園 芸術文化劇場への歴史につなげていきます。

  • 会期:2022年9月17日(土)~9月25日(日)[8日間] ※9月20日(火)は休館
  • 会場:高槻現代劇場 市民会館(2022年7月末閉館)及び高槻市内
  • 料金:参加無料
  • 参加作家:梅田哲也(うめだてつや)、orangcosong(オランコソン)
  • 主催:高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団
  • 共催:京都芸術大学
  • 企画:京都芸術大学アートプロデュース学科
  • アーティスティックディレクター:山城大督(京都芸術大学)

※参加方法やイベント詳細は今夏決定予定。